話す犬を、放す
43歳の売れない女優レイコのもとに、人気俳優になったかつての仲間・三田からの紹介で映画出演の仕事が舞い込む。
喜ぶレイコだが、折悪しく母・ユキエがレビー小体型認知症を発症し、昔の愛犬チロの幻視に悩まされるようになってしまう。
女優として成功する最後のチャンスをつかむべく奮闘しながら、母との生活を両立させようと悪戦苦闘するが…。
群馬県太田市でフィリピン人の母と一緒に暮らす高校生・純悟。
同性の恋人・優助を持つ彼は、彼からパートナーシップを結ぶことを望まれても、自身の生い立ちが引け目となり決断できずにいる。
そんなある日、母が自宅に恋人を家に連れて来る。
見知らぬ男と一緒に暮らすことを嫌がった純悟は、実の父を探すことにするが…。
大戦下の1944年。フィリピン・ルバング島に潜伏を命じられた小野田寛郎。
「玉砕は許されない、必ず迎えに来る」という上官の言葉を固く信じた彼は、
終戦を知らぬまま仲間を失い、孤独なゲリラ戦を続ける。
飢えや病、狂気と闘いながら、一万夜もの時間を島のジャングルで生き抜いた男の壮絶な執念を描く。
福島県いわき市に暮らす女子高校生・夏凪日羽は、卒業後の進路に悩む。
ある日、姉が勤めていた「スパリゾートハワイアンズ」のポスターを目にして、フラガールの新人採用試験に応募する。
見事に合格した彼女は、一緒に採用された4人の女と共に、フラガールの道を歩み始める。
しかし彼女はダンス未経験なうえ、個性豊かな他の4人もそれぞれ気持ちがバラバラで、なかなか足並みが揃わなかった。
先輩フラガールたちの悩みや葛藤、ステージでの失敗を乗り越え、仲間との絆を深め、
フラを通して自分自身の輝きを見つけていく少女たちの青春を描いた、感動的な物語。
「歓喜の歌」は、2008年に公開された日本の映画で、松岡錠司が監督を務めました。この映画は、立川志の輔の同名の落語を原作としています。物語の舞台は、とある地方都市の市民合唱団です。
主人公の田中真理子は、市役所勤務の女性で、ある日、合唱団の担当となります。合唱団は、文化会館の閉鎖により存続の危機にありました。そんな中、真理子は、有名な作曲家から合唱団のためにオリジナルの合唱曲を提供してもらえることになります。
しかし、その作曲家が急死してしまい、合唱団のメンバーは動揺します。真理子は、作曲家の家族を説得し、未完成の楽譜を入手します。そして、合唱団のメンバーとともに、その楽譜を完成させようと奮闘します。
一方、真理子自身も、仕事や家族の問題に直面し、悩みを抱えていました。そんな中、合唱団のメンバーとの交流を通じて、真理子は自分自身を見つめ直し、成長していきます。
親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの高校生の百合。
ある日、進路をめぐって母親の幸恵とぶつかり家出をし、近所の防空壕跡に逃げ込むが、
目が覚めるとそこはそこは1945年の6月…戦時中の日本だった。
見知らぬ町をさ迷う百合。灼熱の町を徘徊するうちに熱中症になり町角に座り込みます。
そこを通りかかった佐久間彰という軍服を着た青年に助けられます。
陸軍指定の食堂、鶴屋食堂に百合を連れて行き、食べ物をあげてほしいとお願いします。
そこで女将のツルや勤労学生の千代、石丸、板倉、寺岡、加藤たちと出会い、
日々を過ごす中で彰に何度も助けられ、その誠実さや優しさにどんどん惹かれていく百合。
だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だったー。
宿海仁太(じんたん)、本間芽衣子(めんま)、安城鳴子(あなる)、松雪集(ゆきあつ)、鶴見知利子(つるこ)、久川鉄道(ぽっぽ)の小学生6人は大の仲良しで、「超平和バスターズ」と名乗り、秘密基地に集まって遊ぶ楽しい日々を過ごしていた。しかし、ある夏の日、芽衣子が事故で亡くなり、残された5人の心は離れ離れになってしまう。時は流れ、高校1年生になった仁太の前に、死んだはずの芽衣子が成長した姿で現れる。その姿は仁太にしか見えず、芽衣子は超平和バスターズのみんなに願いをかなえてほしいと言うが、その願いが何であるのか芽衣子自身も思い出すことができない。離れ離れになっていた超平和バスターズは、このことをきっかけに再び集い、芽衣子の願いをかなえようとするが……。TVシリーズで描かれなかった過去の出来事や、TVシリーズ最終話から1年後の成長した仁太らの姿も描かれる。
結婚50年を迎える熟年夫婦が、夫の男性の定年後、一緒にいる時間が増えたことで喧嘩が絶えなくなり、険悪な状態に陥る。ある日、妻の女性は娘の勧めで葬儀社が主催する「終活フェア」を訪れ、終活に対して興味を持ち始める。