太陽の子

■主演:柳楽優弥、有村架純、三浦春馬

■監督、脚本:黒崎博

■配給:新日本映画社

2021年製作/111分/G/日本・アメリカ合作

■コピーライト:©ELEVEN ARTS Studios/2021「太陽の子」フィルムパートナーズ

カテゴリー: ヒューマンドラマ / 歴史 / 戦争 / 科学

こんな上映会におすすめ!

ファミリー向け上映会/民間上映会イベント

あらすじ

1945年、夏。
大学の物理学研究室で原子核爆弾について研究する修は、海軍から命じられた核エネルギーを使った爆弾開発のための実験に勤しんでいた。
そんな折、家を失った幼なじみ・世津が彼の家に居候することになる。
さらに修の弟・裕之が戦地から一時帰宅、3人は久しぶりの再会を喜ぶ。
戦地で深い心の傷を負った裕之、研究の裏側にある恐ろしさに葛藤を抱えていた修、そんな2人を力強く包み込む世津は、
戦争が終わった後の世界を考え始めていた。
そして、運命の8月6日が訪れてしまう。

ここが楽しめる!(参考)

1. 科学者たちの「倫理」と「人間性」への深い問いかけ

原子爆弾開発という、人類の未来を左右する研究に携わる若き科学者たちが、
科学者としての使命と、人として持つべき倫理観の間で葛藤する姿が描かれています。
彼らが「なぜ研究するのか」「何のために生きるのか」という問いと向き合う姿は、
現代社会を生きる私たちにも、科学と人間、そして命の価値について深く考えさせるきっかけを与えてくれます。

2. 戦争の「裏側」にある、知られざる人間ドラマ

一般的な戦争映画が戦闘そのものに焦点を当てるのに対し、
本作は戦争末期の日本の日常、そして科学の最前線で何が起きていたのかという、普段あまり語られない「裏側」に光を当てています。
研究に打ち込む科学者たちの日常や、彼らを取り巻く家族との温かい交流は、
戦争という異常な時代の中にも、確かに存在した人間らしい営みを描き出しています。

3. 希望と絶望が入り混じる、繊細な感情の描写

原子爆弾完成への希望と戦争の終結が見えない絶望、そして家族や仲間との温かい絆など、様々な感情が複雑に絡み合いながら物語は進みます。
美しくもどこか儚い映像と相まって、観る人の感情を揺さぶり、深く心に響く感動を与えます。

 参考価格

座席数価格
~50ASK
51~100ASK
101~300ASK

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