夜明けのすべて

■出演：松村北斗、上白石萌音

■監督：三宅唱

■脚本：和田清人、三宅唱

■原作：瀬尾まいこ

■配給：新日本映画社

2024年製作／119分／G／日本

■コピーライト：©瀬尾まいこ／2024「夜明けのすべて」製作委員会.

カテゴリー：ヒューマンドラマ / お仕事映画

こんな上映会におすすめ！

ファミリー向け上映会/３年生を送る会/民間上映会イベント

あらすじ

月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢さんはある日、会社の同僚・山添くんのある行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。
転職してきたばかりなのにやる気なさそうに見えてしまう山添くんもパニック障害を抱え生きがいも気力も失っていた。
2人は理解のある職場の人たちにも支えられながら次第に友だちでも恋人でもない同志のような特別な気持ちが芽生えていく。

ここが楽しめる！(参考)

1. 繊細な感情描写と共感

月経前症候群（PMS）に苦しむ三沢と、パニック障害を抱える山添。
二人が抱えるそれぞれの苦しみやふとした瞬間に見せる脆さ、そしてささやかな喜びが丁寧に繊細に描かれます。
観る人は、自身の経験や感情と重ね合わせ、深く共感することで、物語に引き込まれていきます。

2. 他者との関わり合い

異なる悩みを抱える二人が言葉を交わし共に時間を過ごす中で少しずつ心を開き、信頼関係を築いていく過程は人間関係におけるコミュニケーションの重要性や、支え合うことの温かさを教えてくれます。

3. 働くことと生きること

職場という社会の中でそれぞれの困難を抱えながらも懸命に働く二人の姿は、働くことの意味や生きがいを見つけることの大切さを考えさせます。

参考価格

座席数	価格
～50	ASK
51～100	ASK
101～300	ASK

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