Winny

■主演:東出昌大

■監督:松本優作

■配給:KDDI、ナカチカ

2023年製作/127分/G/日本

■コピーライト:©2023映画「Winny」製作委員会

カテゴリー: 社会 / ヒューマンドラマ

こんな上映会におすすめ!

ファミリー向け上映会/民間上映会イベント

あらすじ

2002年、データのやりとりが簡単にできる革新的なファイル共有ソフト「Winny」が開発。
公開後、瞬く間にシェアを伸ばすが、その裏では大量の違法アップロードの存在があり、利用者による悪用が大きな社会問題になる。
違法コピーした者たちが逮捕される中、開発者の金子も著作権法違反ほう助の容疑で2004年に逮捕されてしまう。
金子の弁護を引き受けることとなった弁護士・壇俊光は、金子と共に裁判で警察の逮捕の不当性を主張するが、
第一審は有罪判決を下されてしまい……。

ここが楽しめる!(参考)

1. 「実録社会派ドラマ」としての骨太なメッセージ

この映画は、インターネットの黎明期に起きた「Winny事件」を題材に、
技術開発と著作権、そして国家による個人の抑圧という、現代にも通じる非常に重要なテーマを深く掘り下げています。
「技術が悪用されたからといって開発者を罪に問うべきか」という問いは、観る人自身の情報社会との向き合い方を考えさせるきっかけになります。

2. 法廷での「手に汗握る攻防」と、真実の追求

裁判の過程が詳細に描かれており、弁護団が様々な証拠を積み重ね、検察側の主張と対峙していく法廷シーンは、
まるでミステリードラマのように引き込まれます。
知識と論理、そして人間の尊厳をかけた知的な攻防は、観る人に緊張感と、真実が明らかになることへの期待感を与えます。

3. 心に残る「人間ドラマ」としての感動

金子氏を支える弁護士たちや、彼を信じる人々との絆も丁寧に描かれています。
孤独な闘いの中で、彼を支え続けた人々の存在が、物語に温かい光を差し込み、人間の連帯や、信念を貫くことの尊さを教えてくれます。

 参考価格

座席数価格
~50ASK
51~100ASK
101~300ASK

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 著作権について

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一般に市販されているDVDやレンタル用DVDは家庭内で個人視聴することを目的とするものです。個人視聴以外の施設でお客様向けに上映、貸出することは、有料上映、無料上映問わず著作権法で禁じられています。著作権者の著作権を侵害する行為は、刑事罰として10年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金(法人は最高3億円以下の罰金)、またはこれらの併科。また民事上の損害賠償も負うこともあります。

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