鯨のレストラン
全盛期の日本での消費量と比べて現在では1%までに衰退したクジラ産業。
そんな中、東京・神田のクジラ料理専門店「一乃谷」の大将、谷光男は、あえて「クジラ専門店」を運営している。
日本のクジラ産業の推移、クジラ料理の魅力、人類のタンパク源のバランス問題など、
食の多様性と、文化の衝突を冷静に見つめたドキュメンタリー。
戦時中に英雄となり退官後は英国王室に仕えたピーター・タウンゼンド大佐は、作家として戦争被害にあった子どもたちへ特別な関心を抱くようになる。
その後ジャーナリストとなった彼は来日して長崎を訪れた際、16歳で郵便配達中に被爆し核廃絶を世界に訴え続ける谷口稜曄を取材し、
1984年にノンフィクション小説「THE POSTMAN OF NAGASAKI」を出版した。
映画ではタウンゼンド大佐の娘で女優のイザベル・タウンゼントが2018年に長崎を訪れ、父親の著書とボイスメモを頼りに父と谷口さんの思いを紐解いていく。