鯨のレストラン

全盛期の日本での消費量と比べて現在では1%までに衰退したクジラ産業。
そんな中、東京・神田のクジラ料理専門店「一乃谷」の大将、谷光男は、あえて「クジラ専門店」を運営している。
日本のクジラ産業の推移、クジラ料理の魅力、人類のタンパク源のバランス問題など、
食の多様性と、文化の衝突を冷静に見つめたドキュメンタリー。

ムーンライト

マイアミの貧困地域で暮らす内気な少年シャロンは、学校ではいじめられ、
家庭では麻薬常習者の母親ポーラから育児放棄されていた。
過酷な環境下で彼を気にかけてくれるのは近所の麻薬ディーラーの男と、同級生の少年だけだった。
やがて彼は同級生に友情以上の感情を抱くが、それを言い出せないまま成長する。

ぼくたちの哲学教室

北アイルランド・ベルファストの男子小学校を舞台にしたドキュメンタリー。
対立の跡が残る街のホーリークロス男子小学校では、「哲学」を授業に取り入れ、子供たちに怒りの制御や対話の重要性を教える。
宗教的、政治的対立の記憶と分断が残るこの街で、
思考の力で暴力の連鎖を断とうとする教師と、純粋な心で問いに向き合う少年たちの日常を追う。

ブルーを笑えるその日まで

周囲になじめず、いつもひとりぼっちの女子中学生・安藤絢子(アン)はある日、不思議な商店で魔法の万華鏡をもらう。
学校でその万華鏡を覗くと立入禁止の扉が開き、屋上には同じ万華鏡を持った生徒、佐田愛菜(アイナ)がいた。
二人はすぐに仲良くなり夢のような夏休みを送るが、屋上には「昔飛び降り自殺した生徒の幽霊が出る」という噂があり、
アンはアイナがその幽霊なのではないかと疑いながらも、お互いにとってかけがえのない存在になっていく…。

ブルーバック あの海をみていた

若き海洋生物学者アビーは、病に倒れた母のドラのもとへ帰郷する。
幸いにも症状は軽く退院したドラは、美しい海を一望できる自宅に戻るが、言葉を発することができなくなっていた。
そんなドラを世話するため、しばらく実家にとどまることにしたアビーは、少女時代の記憶を思い返し、見つめ直していく。

ファッション・リイマジン

イギリスのブランド「Mother of Pearl」のデザイナー、エイミー・パウニー。
2017年4月、VOGUEの新人賞を受賞し、10万ポンドの賞金を得て、サステナブルなブランドを立ち上げることを決意する。
エイミーと仲間たちはさまざまな困難に遭遇しながらも、理想の素材を求めて地球を飛び回る。

フラガール

昭和40年。福島県いわき市にある寂れゆく炭鉱の町で、
豊富な温泉を利用したレジャー施設「常磐ハワイアンセンター」の計画が持ちあがった。
そのプロジェクトの目玉でフラダンスショーが行われることになり、地元の女性たちの中からダンサーが募集される。
東京から来た講師の女性を迎え、炭鉱の娘たちは戸惑いながらも懸命に踊りに取り組む。