■監督:上坂龍之介
■主演:荻野友里、駒塚由衣、黒岩徹
■配給:ラビットハウス
劇場公開日:2026年7月31日
2025年製作/89分/G/日本
■コピーライト:©KOHSAKA Pro
カテゴリー:ヒューマンドラマ
ファミリー向け上映会/お楽しみ会/3年生を送る会/民間上映会イベント
東京の会社で働く洋子は、仕事で多忙な日々を送りつつ、定期的に実家へ帰省し、父とともに認知症の母の世話をしている。
母の症状は近頃進行が速く、洋子が数年前に離婚したことさえ忘れ、帰省の度に元夫と娘について尋ねてくる。
そんなある日、洋子は取引先の担当者から、「レンタル家族」というサービスを紹介され、体験レンタルを強く勧められる。
派遣されたレンタル夫・松下豪と気が合った洋子は、千恵子のことを相談する。
すると松下は、自分を夫、知り合いの子役を娘として、家族を演じることを提案する。
1. 「赤の他人のごっこ遊び」が本物の愛おしさに変わるグラデーション
認知症の母の「昔の記憶」に合わせるため、夫役と娘役の役者を雇うという「嘘」から物語が始まります。
最初はビジネスライクだった関係や芝居が、時間を共有するにつれて不思議な温もりと愛おしさを帯びていく過程が丁寧に描かれています。
2. 「他人」と「家族」の境目を揺さぶるリアルで優しい演出
血の繋がりがあっても記憶を失えばすれ違ってしまう儚さと、血が繋がっていなくても心を通わせられる温かさ。
その対比を通して、「家族とは何か?」「人を愛するとはどういうことか?」という普遍的な問いを突きつけられます。
3. 認知症介護の現実に寄り添う等身大のリアリティ
介護に追われる主人公の疲弊やもどかしさなど、現代社会が抱えるリアルな問題が誠実に描かれています。
だからこそ、レンタル家族という一見奇抜なアイデアが単なる突飛な設定に終わらず、
登場人物たちにとって切実で救いのある「新たな幸せのかたち」として胸に響きます
| 座席数 | 価格 |
| ~50 | ASK |
| 51~100 | ASK |
| 101~300 | ASK |
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