■監督:阪本順治
■主演:豊川悦司、安藤政信、風祭ゆき
■配給:キノフィルムズ
劇場公開日:2022年1月7日
2020年製作/94分/G/日本
■コピーライト:©2020「弟とアンドロイドと僕」FILM PARTNERS
カテゴリー:カテゴリー:哲学 / ヒューマンドラマ
ファミリー向け上映会/お楽しみ会/民間上映会イベント
孤独なロボット工学者、桐生薫は、自分が存在している実感を抱けないまま生きてきた。
その不安を打ち消すことを目的に、「もう一人の僕」として自分にそっくりのアンドロイドの開発に没頭していた。
そんな彼のもとに、長年会っていなかった腹違いの弟が訪れる。
寝たきりの父親や駅で出会った謎の少女など様々な者たちが交錯する中、桐生ともう一人の僕のある計画が動き始める。
1. 独特な世界観と役者の「怪演」
主人公は、自分の存在を実感できず、まるで感情を持たない機械のように生きています。
一方、腹違いの弟は、感情の起伏が激しく、暴力的に桐生の領域に踏み込んできます。
この正反対の二人が繰り広げる、ヒリヒリとした兄弟の対峙シーンは圧倒的な緊張感に包まれています。
2. 「私」という存在を疑うサイコスリラー的展開
主人公は、自分自身の存在への不安を埋めるため、「自分と全く同じ姿をしたアンドロイド」を作ろうとします。
「自分とは果たして本物なのか、幻なのか?」という根源的な問いが、観る側を揺さぶるようなスリルを生み出しています。
3. 全編に降り続く雨と、ゴシックな映像美
舞台となるのは、古びた洋館、そして映画の中では常に雨が降り続いています。
薄暗い洋館や、朽ちていく建物の不気味さが、主人公の「重く閉ざされた精神世界」をそのまま映像化したようで、美しい映像体験が味わえます。
| 座席数 | 価格 |
| ~50 | ASK |
| 51~100 | ASK |
| 101~300 | ASK |
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