■監督:犬童一心
■主演:沢尻エリカ、吉沢亮、峯田和伸
■配給:キノフィルムズ
劇場公開日:2018年6月23日
2018年製作/109分/G/日本
■コピーライト:©2018「猫は抱くもの」製作委員会
カテゴリー:カテゴリー:ファンタジー / ヒューマンドラマ / 青春
ファミリー向け上映会/お楽しみ会/3年生を送る会/民間上映会イベント
元アイドルで今はスーパーで働くアラサーの沙織は、自分が思い描く理想の姿になれず、投げやりな毎日を送っていた。
彼女が唯一心を開いているのが、こっそり飼っているロシアンブルーの猫・良男だけ。
そんなある日、沙織の前に「ゴッホ」と呼ばれる売れない画家・後藤保が現れ、良男は沙織の変化を目の当たりにする。
これをきっかけに、沙織の変化を目の当たりにした良男はある晩、月に誘われるように外の世界に飛び出し、迷子になってしまう。
ゴッホや、ゴッホを慕う猫・キイロ、個性豊かな猫たちとの出逢いを通じて、、1人と1匹は、自分らしく生きるすべを見つけていく。
1. 「猫」を人間が演じる、ユニークで演劇的な映像マジック
本作の最大の面白さは、主人公の愛猫「良男」を吉沢亮さんが擬人化して演じている点です。
現実のスーパーの裏口から、突然書き割りの「舞台セット」へとシームレスに切り替わるなど、
遊び心に溢れた実験的でアーティスティックな映像表現が楽しめます。
2. 野良猫たちが織りなす「もう一つの社会」
家猫の良男だけでなく、町に住む野良猫たちも擬人化され、独自のコミュニティを築いています。
それぞれが自分の生き方に哲学を持ち、集会を開く様子などは非常にユーモラスでありながら、人間社会の縮図のようにも見えて引き込まれます。
3. 「何者にもなれなかった」自分を受け入れるプロセス
主人公の沙織は、元アイドルという過去の栄光への執着と、「本当の自分はこんなはずじゃない」という現実のギャップに苦しんでいます。
逃げるように生きる彼女が、不思議な人々や猫との関わりを通して、少しずつ「特別ではない、ありのままの自分」を肯定していく姿は、
夢破れた経験を持つすべての人の心に深く刺さるメッセージを持っています。
| 座席数 | 価格 |
| ~50 | ASK |
| 51~100 | ASK |
| 101~300 | ASK |
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